ポストツアーについて
大会後に楽しめる下北ジオパーク満喫ツアー
大会参加者が大会後に参加できるジオツアーです。参加するためには、大会登録フォームよりお申し込みが必要です。
ポストツアーコース一覧
【A～Eコース】2024年9月1日(日)～2日(月) ※1泊2日
【Fコース】2024年9月2日(月)～3日(火) ※1泊2日
| コース | 旅行代金 | |
| A | 恐山宿坊に泊まる ～霊場と癒しの薬研温泉～ | 44,000円 |
| B | 山と太平洋 ～恋する灯台の濃いお話～ | 42,500円 |
| C | 本州最北端のマグロの街に守り継がれる漁師文化と信仰の深掘りツアー | 40,000円 |
| D | 下北の温泉制覇!? 超弾丸湯めぐりツアー | 40,500円 |
| E | 奇跡の造形美「仏ケ浦」～下北半島誕生の秘密～ | 43,000円 |
| F | カメラで探す下北のカタチ ～ジオパーク撮影ツアー～ | 63,500円 |
| 恐山太鼓橋付近から星空撮影 ※オプショナルツアー | 5,000円 | |
三陸ジオパーク主催ポストツアーのご案内
| No. | ツアー名 | 内容 |
| 1 | 【ジオパーク全国大会】 ジオガイドと行く三陸ジオパーク北部エリア |
天然記念物・蕪島、葦毛崎展望台、種差海岸、北限の海女を育む複雑な岩礁・小袖海岸 |
| 2 | 【ジオパーク全国大会】 ジオガイドと行く三陸ジオパーク中部エリア |
標高差200ｍの大断崖・北山崎、地下に広がる芸術空間・龍泉洞、陸中海岸観光の中心地・浄土ヶ浜 |
八峰白神ジオパーク主催ポストツアーのご案内
| No. | ツアー名 | 内容 |
| 1 | ザット1億年時空の旅 ～八峰白神ジオパーク～ | ジオパークガイドと一緒に八峰町ジオパークめぐり ※このツアーは電話申込となります。 |
Aコース / 1泊2日
恐山宿坊に泊まる～霊場と癒しの薬研温泉～
日本三大霊場恐山宿坊「吉祥閣」に泊まる！
蓮華八葉と呼ばれる山々に囲まれ、カルデラを実感できる空間が広がります。硫黄臭の立ち込める地獄のような風景から、極楽のような静寂と神秘の色合いの宇曾利山湖へ。これらの恐山の景観は、山中他界観と呼ばれる地域の信仰を生み出し、その信仰は現在まで継承されています。
本ツアーでは恐山宿坊「吉祥閣」に宿泊し、二日目はガイドとともに恐山境内をじっくり散策。恐山の信仰と文化を堪能していただきます。その後は、日本三大美林の一つに数えられるヒバ林が広がりその施業実験林のある薬研へ向かいます。北前船を通してヒバ産業が繁栄した歴史とそのあとをたどりながら、森林浴、足湯を楽しみます。
Bコース / 1泊2日
山と太平洋～恋する灯台の濃いお話～
このコースは今回のジオツアーで唯一の体験メニューがあります。下北の伝統食「べこもちつくり体験」です。節句などのハレ食として受け継がれてきたもので、輪切りにすると花や模様などがカラフルに浮き出ます。お渡ししたべこもちは、車中でも帰宅してから温めても食べられます。
ツアーでは、1日目には北部海岸の大露頭の秘密を探った後、下北ジオパークの全貌がわかる下北ジオパークビジターセンターを訪れます。2日目行程では恋する灯台「尻屋埼灯台」、そして「霊場恐山」と下北半島の中心部から東部にかけてのジオサイトをめぐります。
Cコース / 1泊2日
本州最北端のマグロの街に守り継がれる漁師文化と信仰の深掘りツアー
マグロ一本釣りの町大間町を散策します。マグロモニュメントがインスタ映えの大間崎近辺、マグロが水揚げされる大間漁港、台湾との交流の歴史を彩る稲荷神社。そして昼食は本マグロの上丼。大間を味わい尽くすコースです。
このコースは津軽海峡フェリー（13:40発 函館15:10着）に乗船される方に最適のコースです。
Dコース / 1泊2日
下北の温泉制覇!?超弾丸湯めぐりツアー
下北半島には個性豊かな14もの温泉地があります。泉質も様々で下北ジオパークならではの特徴です。このツアーは限られた時間の中で多くの温泉を体感できる温泉めぐりツアーです。下風呂温泉郷と恐山では散策も楽しんでいただきます。
カルデラ火口にこんこんと湧き続ける肌がサラサラのお湯、日本でも珍しい浜辺に湧く白濁の硫黄泉。そして日本三大霊場恐山に湧きだす個性的な酸性硫黄泉…。当日のガイドではお湯の性質も詳しくお話しします。湯あたり注意！！
Eコース / 1泊2日
奇跡の造形美「仏ケ浦」～下北半島誕生の秘密～
下北半島の西海岸は海底火山の噴火で形成された地形が多く、最もダイナミックな景観を楽しめます。近年、下北半島西部の仏ヶ浦、そして野平カルデラの形成年代と形成過程が明らかになり、下北半島が従来考えられていたよりも急激に隆起・陸上化したことが明らかになりました。仏ヶ浦では過去の海底火山噴火の痕跡と下北半島のなりたちを、実際に体感しながら解説します。
また仏ヶ浦から脇野沢へ向かう船上からは落差300～500ｍの断崖が連続していて、様々な色が見られることでも知られる焼山崎を見ることができます。
脇野沢下船後は、山帽子、下北ワイナリー、ミルク工房ボンサーブと、下北の食を味わっていただきます。
Fコース / 1泊2日
カメラで探す下北のカタチ～ジオパーク撮影ツアー～
地形写真家竹下光士氏が事前に選定した下北ジオパーク絶景スポットを、実際に撮影方法を学びながらめぐるツアーです。
カメラはスマホでも大丈夫。絶景を見る感動をそのまま写真に写し撮ることをめざして。技術レベルは問いません。初心者からセミプロ自認の方まで、竹下氏が直接指導します。竹下氏のHPなどで紹介されている絶景をめぐります。
【仏ヶ浦】約450万年前に海底噴火で形成された凝灰岩層が隆起して地上に露出。その後雨水や波浪、凍結などにより侵食を受け巨岩・奇岩がそそり立つ現在の絶景になりました。
【ちぢり浜】海岸に広がる波食棚にハニカム構造やポットホール、ノッチなどが広がります。
【恐山】約130~120万年前、約80～2万年前の火山活動で形成された地形や景観。
【焼山崎】海上からしか見ることができない絶景。落差300～500ｍの断崖が連続していて、様々な色が見られることでも知られています。